21日から豆蔵でおこなわれていた「ちぃおばさんのつぶやき展」、そして28・29日に開催した「ちぃおばさんのひとり人形劇」が、すべて終了しました。
足を運んでくださったすべての方に・・・・・ 心からの、ありがとうございます!
人形劇は2日間とも、私たちの予想をはるかに上回る盛況ぶり。
1階につくった特設劇場が、おとなと子どもでいっぱいになりました。
1階はふだん、下足で入るコンクリート床ですが、ちぃさんがもってきた巨大キルトを地面に敷いてそこにみんなが座ります。とにかくいつもとちがう豆蔵、一気に人形劇モード。
こんなふうにもなっちゃうんだ、と思いました。
古着でできた「なんでもおじさん」や、手袋人形の「あかちゃんときいろちゃん」が登場して、ときに笑いを誘いながら命や性のことをお客さんに伝えます。
他にも手作りの赤ちゃん人形がでてきたり、はだかの男の人と女の人の人形がでてきたり。
え、そんなことここで言っちゃっていいの!?というような、普段はちょっとはずかしい性のことも、ちぃおばさんはどんどん伝えます。
最初はすこし戸惑いをみせる人も、ちぃおばさんの明るさやオープンさにつられ、次第に会場が笑顔になってゆきました。
子どもも、赤ちゃん人形を抱いたり、自分の手袋人形をつくって遊んだりしてとてもうれしそう。
さいごは、ちぃおばさんがつくった「おひさまのうた」を一緒にうたいました。
人形劇がおわったあとは、お茶と手作りクッキーとスイカでゆったり。
たくさんの方が、ちぃおばさんとのんびり語らっていました。
今回の企画は、今までの豆蔵でいちばん大きなものでした。
ちぃおばさんとちょっとした縁がある大月は、思い入れもおっきかったです。
今年の残暑のおっきな記憶として、残っていくでしょう。
これをひとつの形として大切にしながら、
文化や美術の価値観を発信する場所として、これからも色々な可能性を探っていきたいです。
ちぃおばさんと、タカヒーさんもありがとうございました!
みんなの心を乗せて♪ しゅっぽっぽっぽっぽ~
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