2010年4月30日金曜日

鋳金のワークショップ

今回の豊田玉之介展のと平行して、MINIKURARTでは鋳金のワークショップを行いました。
鋳金とは、溶けた金属を、鋳型に流し込み形をつくることを言います。非常に古くからあり、古代中国の青銅器や、日本の銅鐸などが鋳金によって作られたものです。
 今回のワークショップは『鋳金のストラップ』と題して、人体に無害な錫を使ってのストラップ作りを行いました。作業は簡単で、あらかじめ用意された型に、思い思いの模様や、文字を掘り込み、鋳込んだ際その部分がふくらみとなるものです。初めて触れる、鋳金という作業に、参加者は試行錯誤しながら製作を楽しんでいました。
 MINIKURARTは、今後様々な、ワークショップを展開していきたいと考えています。

今回の鋳金のワークショップは、5月15日に西の門町で行われる、西の門市でも行う予定です。興味のある方は、是非いらしてください。ナノグラフィカの近くです。


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